ベートーヴェン(1770-1827)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

交響曲第7番、第4番 ジョシュア・ベル&アカデミー室内管弦楽団

ベートーヴェン(1770-1827)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
88725491762
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ベートーヴェン:交響曲第4番、第7番
ジョシュア・ベル&アカデミー室内管弦楽団
38名の室内オケによる快演


2011年6月にアカデミー室内管弦楽団の音楽監督に就任したジョシュア・ベルによる注目盤。
 長年に渡ってヴァイオリンの名手として活躍してきたジョシュア・ベルは、早くから室内楽にも参加し、さらに協奏作品でのオーケストラとの共演経験も非常に豊富でした。
 そうした経験を持つジョシュア・ベルは、2004年にはセント・ポール室内管弦楽団のアーティスティック・パートナーとして、弾き振りを中心に指揮者としての経験を積み始め、それがやがてアカデミー室内管弦楽団の音楽監督というキャリアに結び付くことになります。
 ジョシュア・ベルのスタイルは、自らもヴァイオリンを弾きながらアグレッシヴに仲間たちを引っ張って行くというもので、各パートの動的な感覚と全体の勢いの良さが求められるベートーヴェンの交響曲第4番と第7番では、そうしたスタイルはきわめて有効。
 ここでは38人編成の室内オケならではの声部認識度の非常に高い澄んだテクスチュアを基盤に、個々のパートの細かな表情まで聴き取れる演奏を実現しています。これには3日間のセッション録音という恵まれた条件により、各楽器のディテールまで精密に収録されているという背景もあると思われますが、ともかくベルの指揮者本格デビュー盤は音質も含め高水準なものになったといえると思います。(HMV)

【収録情報】
ベートーヴェン:
・交響曲第4番変ロ長調 op.60
・交響曲第7番イ長調 op.92

 アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団)
 ジョシュア・ベル(指揮)

 録音時期:2012年5月15〜17日
 録音場所:ロンドン、エア・リンドハースト・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 プロデューサー:アンドルー・キーナー
 エンジニア:サイモン・イードン

収録曲   

  • 01. I Adagio - Allegro vivace
  • 02. II Adagio
  • 03. III Allegro molto e vivace
  • 04. IV Allegro ma non troppo
  • 05. I Poco sostenuto - Vivace
  • 06. II Allegretto
  • 07. III Presto - Assai meno presto (trio)
  • 08. IV Allegro con brio

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
7番の第2楽章がよい。 J.ベルのヴァイ...

投稿日:2013/09/03 (火)

7番の第2楽章がよい。 J.ベルのヴァイオリンが彼独特の甘美なトーンで楽章全体を覆っている。 重量級フルオーケストラのように重たくなりすぎず、そこはかとなく 漂うこの楽章の哀愁を美しく表現している。 両曲を通して、ASMFのオケサイズとベルの弾き振りの躍動感がマッチ している快演である。 ところで、レヴューとは関係ないがジョシュア・ベルのファンとして なぜ弦楽器奏者の一覧の名前表記がベルだけになっているのだろうか? ちなみに以前は一覧の中に名前すらなかった。HMVオンラインには 反ジョシュア・ベルでもいらっしゃるのか?(笑汗)

爆走爆演 さん | 大阪府 | 不明

2

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ベートーヴェン(1770-1827)

1770年12月17日(16日?):父ヨハン、母マリアの次男としてドイツのボンに誕生。 1778年:7歳でケルンでの演奏会に出演。 1781(1782?)年:クリスティアン・ゴットロープ・ネーフェに師事。 1800年:交響曲第1番を宮廷劇場で指揮。 1804年:交響曲第3番『英雄』を発表。 1805年:交響曲第5番『運命』、交響曲

プロフィール詳細へ

ベートーヴェン(1770-1827)に関連するトピックス

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品